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顧問 ベリーベスト法律事務所

ボストンマラソン爆弾テロ負傷のダンサー義足でフォックストロット

ボストンマラソン爆弾テロのサバイバー
義足のダンサー再びダンス

ボストンマラソン爆弾テロ 負傷のダンサー義足でフォックストロット

2015年7月3日

場所:アメリカ マサチューセッツ州 ボストン

2013年4月15日に起きた無差別爆弾テロ事件によって3人が死亡、298人もの人が負傷しました。

当時ボールルームダンサーだったエイドリアン・ハスレさんもその1人で、彼女は左脚を失いました。その彼女が再びコプリー広場に戻ってきました。


ゴールラインでダンス

その日アメリカの3大市民マラソンの1つであるボストンマラソンを見るためにゴール付近のコプリー広場には大勢の観衆が集まっていました。

前回大会で最も多くのランナーがゴールした時間帯に2度の爆発が立て続けに起き、少なくとも10名が手足の切断を余儀なくされました。

 

その中の1人がボールルームダンサーのエイドリアン・ハレスさんでした。彼女は左脚のひざから下を失いました。2度目の爆発で負傷した彼女はその時自分自身が叫んでいる声が聞こえなかったため、このまま死ぬんだと感じたそうです。

死の恐怖を感じた場所に戻るという行為には大きな勇気が必要です。未だにPTSD(心的外傷後ストレス障害)で苦しむ負傷者も多いと言います。

それでも彼女は2年間必死にリハビリを続けその場所に戻ってきました。ハイヒールと最高の笑顔を纏って。彼女はゴールライン上で見事にフォックストロットを踊り切りました。現在も痛みと戦い続けている事を微塵も感じさせない優雅なダンスです。テロという残忍な行為に屈しない彼女の強い意志を感じます。彼女は恐怖や絶望よりも『ダンス』という希望を選びました。

 

この様子はオベルト ビーフジャーキーのCMで今年の夏に放映予定との事。人を癒すヒーローがコンセプト。胸を打たれる動画です。

 

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