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顧問 ベリーベスト法律事務所
2018年4月10日
競技から遠のいてもなお世界中から注目を集め続けるスラヴィック。圧倒的な才能を持ちながらカップル解消を繰り返し円熟期に競技から遠のいてしまった伝説のダンサーです。現在も元パートナーカリーナ・スミノフとビックイベントでショウケースを披露しています。本日はそんなスラヴィックへのインタビュー動画をご覧下さい。
ジョアンナとのカップル解消について語る
2000年に圧倒的なパフォーマンスで才能を見出されたスラヴィック＆ジョアンナ。
ジョアンナは言わずと知れたWDCプロラテンの女王。2人のカップル解消は非常に残念な出来事でした。
その理由をスラビックは『一言でいうと、若くて愚かだったからだ。』と述べています。その当時は世界の終わりのように感じた問題点も今思い返せばそこまで大きな問題ではなかったと。
パートナーシップは2人が関与し、2人で問題を解決していかなくてはいけません。
それが不可能だと感じたとき、同じように彼女も同じ結論に達したそうです。今だったらもっとスマートに対処できていた事が当時には出来なかったと語ります。
皮肉なことに次のパートナーカリーナとの間にも同じ事が起こったといいます。その当時の問題はカップル解消をするほどの問題ではなかったと今振り返ります。
インタビュアーが『今のマインドを持って当時に戻ったら、カップル解消していたと思いますか？』と鋭い質問。
それに対しスラビックは『急激で爆発的なキャリアアップをもたらしてくれたジョアンナとのパートナーシップを神と宇宙に感謝しています。またカリーナとエスパン・サルバーグ、ドニー・バーンズ、ラルフ・リピン、ルード・ヴェレミエという素晴らしい仲間と活動する機会を与えてくれたことにも感謝しています。』と回答。
彼はダンサーを鍛え正しい方向へ導いてくれるコーチの大切さを熱く語っています。
本物のコーチは選手の長所や短所全てを理解し適切なフィードバックをし、規律ももたらしてくれるものだと語っています。
また選手は強い信念を持つことが必要だと語っています。様々な意見に惑わされずコーチやパートナー、チームを信じて信念を貫くことが大切とのことです。
長い道のりを経て紡がれる言葉には重みがあります。
インタビューはパート２へ続きます。
ダンスパートナー募集＆検索専用サイト『Dance Partner』設置のお知らせ
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